各駅停車〜本日はあなたの駅へ停車します

ダイキ・太壱・シャケの三人で運営しています。雑記ブログです。

【新卒1年目の悩み】AI・接客・新卒の悩み・先輩との衝突等

おはようございます。

だいきです。

@daikikakueki (Twitter)

 

今日の北海道は雷雨だそうです。僕の心は晴れのち曇りと言った感じ(あれ…最近あったかくなってきたけど寒いなあ)

 

私は感情が大きく揺れ動いた時は日記を書くようにしています。ふと去年の今頃はどんなことに悩んでいたんだろうと思い、日記を振り返ってみると、職場の先輩との人間関係に悩んでいたようでした。

 

この記事で言いたいことは沢山ありますが、総括すると、

 

「自分の信念を貫くのことはものすごく難しい」

 

この記事で分かるのは

・私が思う接客とは

・信念

・AIに代わられない仕事がしたい

・話し合うことの大切さ

・新卒一年目の苦悩

 

主に僕の価値観であり主観です。

できるだけ誤解がないように言いますが、私は自分が正しい正しくないと言う議論をしたいのではありません。

あくまでも個人的な価値観で書いておりますので、こんな小僧もいるんだな笑笑

くらいの感覚で見ていただければと思います。

 

1番下までスクロールしていただけるとAIに代わられる可能性が高いと言われているリストを見る事ができます。

 


 私は去年の今頃は接客の仕事をしておりまして、自分の接客にはこだわりがありました。

 私はお客様のペースに合わせたり、感情の変化を読み取って適切な行動ができる接客を常に意識していました。

「忙しい店舗なら1秒でも早く次のお客様の対応を…」

と言う考え方も理解はできます。

私自身も割とせっかちなタイプなので。


しかし、

 

たとえ忙しいからと言って、大変そうな顔をしながら接客したり、サービスの質が落ちるなんてことは絶対にしたくなかった。

 

忙しいからと言ってサービスの質を下げるようではプロ失格だと思っていました。(恥ずかしながらアルバイトでも接客を高校生の頃からしてきているので、たとえアルバイトだろうが正社員だろうが、お客様の前では同じお店の人なので、プロ意識を持って仕事してました)

 私は量より質を重視しておりまして、忙しい顔しながら素早く対応してくれるよりは、満足のいく接客で満足できるサービスを提供したほうが、CSに繋がると思っていました。


 私のいた店舗で、昨年の下期のCS調査を興味本位で見てみると、接客の質が悪いと言うお声をいただくことが多く、「遅い」とか「待たされた」って声はあるにはありますが、多くの人のニーズは数でも分かる通りそこではないと思いました。


 AIでもできないことは読解力が求められる仕事で、人の気持ちを理解したり、微妙な空気から推測することは人間にしかできないと思っております。

 ただ説明するだけなら、早く対応して欲しいならロボットで充分です。

これからは人であるが故に出来ること、出来る仕事が仕事として価値を持つと思ってます。


 CS調査から、お客様はサービスを提供される速さよりもサービスの質を求めていると仮説を立て、私はいくら忙しくても自分の接客の質は落とさないように仕事をしていました。


 そこで!!事件は発生します。

「もっと早く接客しろ」と先輩に言われ、

僕が思ってることを伝えたら、上司に報告されました。

(私は自分の質を落とさない接客を精一杯の早さではしておりました。

確かにもっと熟度が上がればもう少し早くなる可能性があるとは思いますが)

しかし、僕の思いを伝えると、上司は納得し、先輩が指導されるという事態が起きました。


「先輩に意見を出すというのは生意気だ」

 

そう言った意見も沢山持たれる方は多いと思います。

「長いものには巻かれろ」

だったり、

「出る杭は打たれる」

とかいう言葉があります。

 


しかし私の所見かもしれませんが、日本人は

ニーチェに言わせると畜群道徳を持つ方が多く、

キルケゴールに言わせると今は水平化の時代でしょうか。

人と違うことをすると批判される事が多いなと、身近な人だけではなく芸能人を見ても思う事があります。

 


 僕がどう思っているかと言うのは一旦置いといて、接客という仕事においては、お客様が何を求めているかが知ることが1番大事だと考えていて、それがつまり「接客の質」なのではないかと、、

素早く次のお客様の対応したいと言うのはお店側の都合であって、お客様には何の関係もありません。

接客はお客様に求められているサービスを提供する為に雇われていて、それができる人が「接客ができる」スタッフだと評価されると思います。


ある程度、調和を考えるのも組織の一員として行動するには大切なのはわかります。

悲しい現実ですが、自分が会社を抜けても会社は周ります。大きな会社になればなるほど代わりはいくらでもいます。

だからと言って当たり障りもない接客をするのでは特別な印象を抱いて貰えない。

 


「悪名は無名に勝る」

 


と少し近いと思うんですが、

誰の印象にも残らない接客をするぐらいなら、僕である必要がない。

自分であるが故にできること。

会社に所属する以上もちろん結果は出しつつ、自分の信念を持って仕事をすることで、

自分に接客されたいと思ってくれるお客さんが増える。

僕と同じ気持ちで仕事をする人も、僕なんかよりサービスがいい人ももっともっと沢山いますが、


「だいきさんがいい」

 


そうやって言っていただけた時、僕はそのお客様の印象に残る仕事ができたんだと思えます。

 


長々と私の仕事に対する価値観を語っていましたが、

私はこれが正しいと言いたいわけではありません。

しかし、人は自分の価値観に従って生きる生き物です。

私は少しでも個性を消す文化や風習がなくなっていけばと思って記事を書いています。

 


出る杭は打たれますが、打たれる位がちょうど良い。


正しい正しくないではなく、

私が接客というお仕事をする上での信念を貫きたいだけでした。

沢山の人が同じように、

きっと先輩も社会に出たときは

同じように自分のパーソナリティーと社会に順応することへのギャップを感じていたと思います。

慣れてしまった方が楽ですが、自分に嘘をつく事が当たり前になるなんてのはどうしても嫌でした。そしてこれからもそこは曲げたくない。

Mr.Childrenのprismを思い出しながらこの記事を書いております笑

 

 

 

長くなりました!

もう5Gも始まっております。

AIにとって代わられない仕事の仕方というのを考えて行動しといかないとな〜と思うこと、自分の信念を貫くことの難しさは今も変わらぬ悩みでありました笑

 


ちなみにオックスフォード大学の論文で無くなると言われてるお仕事はこちら↓

https://www.crossoffice.jp/contents/eliminating-47percent-of-the-work/

 


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